深紅
2004.03.01 Monday 23:24
今日もさっきかえってきました。
帰りすわれなかったなぁ。。おかげで本がすすんだけどね。
深紅 野沢尚 講談社文庫
かなり、すごい本です。
ミステリーになるのかな。
一家惨殺事件の生き残りの女の子と、同い年の犯人の娘。
生き残りの女の子が主人公として話が進んでいきます。
この接点のありえない両者がかかわっていくことになり。。
あー。これ以上はかけないけど
かなり、シビアというかきっついとこも多い話です。
かなり読み応えのある小説です。
”生きていてごめんね”なんてさ、誰かにいわせちゃいけないよね。
帰りすわれなかったなぁ。。おかげで本がすすんだけどね。
深紅 野沢尚 講談社文庫
かなり、すごい本です。
ミステリーになるのかな。
一家惨殺事件の生き残りの女の子と、同い年の犯人の娘。
生き残りの女の子が主人公として話が進んでいきます。
この接点のありえない両者がかかわっていくことになり。。
あー。これ以上はかけないけど
かなり、シビアというかきっついとこも多い話です。
かなり読み応えのある小説です。
”生きていてごめんね”なんてさ、誰かにいわせちゃいけないよね。
昔、シナリオを書いていた(趣味で)時期があり
やはり
野沢尚さんは、シナリオも小説も高いレベルがあります。
(えらそうで、すみません。)
思春期に受ける事件とか人からの影響が
いかにその後の人生にかかわるか。というのは、
僕自身の経験(家業の倒産、家族離散、取り立てや、暴力団の介入等)
からも、すごいものがあると。
(家族とか人間関係を結ぶのが、すごく駄目になります。)
家庭内暴力の親から子供そしてその子どもへの連鎖
どこかで、断ち切らなければいけないものですが
なかなか、むずかしいものです。